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素材やパーツが届くまでに、実物大の図面を描きます。正面・マチ・背面の図面に細かくサイズを指定していきます。作って頂く職人さんに、完成イメージを理解してもらいやすいように、色々コメントも加えます。
デザイナーの中には、自分でサンプルを作る方も少なく無いですが、私は我が儘なのか、今までに、人に勧められても作ろうと思った事は有りません。理由としては、『プロはプロに』という気持ちが強く、納得のいくサンプルを作るには、「私が作るより一流の職人さんが作った方が綺麗に決まってるジャン!」という単純なものです・・・・。
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書きやすいので半透明のトレーシングペーパーに書いてコピーしたものをお渡しします。
面白いもので、同じ図面・同じ材料でも、職人さんによって全然違う感じに出来上がります。ほんの細かい違い(ステッチのピッチ・革のスキなど)が重なっての事で、とても個性が出ます。
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デザインによって、それを得意とする職人さんに振り分ける事も有りますが、基本的に好みが合わないとスムーズに進まない事が多くなります。
私は職人さんと直接お話する機会が少ないので、私と打ち合わせをし、それを職人さんに伝える方達の理解力とセンスもとっても大切になります。幸い、私のデザインを理解してくれる方々に恵まれ感謝!
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| これぞプロの現場といった感じでしょ!早い・上手・センス良しの3拍子揃った職人さんです。仕事場や道具類もいつもピカピカにお手入れしてあるので、一段とサンプルも綺麗です。 |
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やっとファーストサンプルの完成です。でも、商品として売り場に出るまでのステップ終了までは、まだまだ遠く、半分もきていません。
ここまでの段階は、イメージを作っただけなので、この先からが本格的に商品化に向けてみんなが真剣になってきます。ファーストサンプルの出来があまりに悪く、ここで中止になる場合も有りますが、基本的には前向きに意見を交わします。 |
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| イメージ通りに出来上がるまでには、素材を変えてみたり、型紙を作り直したり、芯材を変えてみたりと悪戦苦闘します。 |
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